比較的、層厚の薄い軟弱地盤に構造物を建設する際に用いる工法で一定の深さまで掘削すセメント系固化材を混合攪拌し薄層転圧を繰り返し、軟弱土を固化し、良質土に改良する。兵庫県南部地震においては、改良地盤上の建物や基礎の被害が非常に少なかったことから期待の高まる工法である。

●荷重分散の考え方
未改良部分(軟弱層下等)の表面に作用する荷重度は荷重分散効果を考慮し、
不同沈下等を防ぐ為に表層改良を行います。





●施工順序





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